コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

いろんな友達がいて、いい

私の周りにいる(いた)男友達らは、率直で、(時にstraightforwardすぎるほどで)、
人に対してやたら批判的である。
でも、それがまたあたしの持つ性質でもあって。


とにかく、世界のいろんなことに対して怒ったり、悲しんだりしてて、
そんで、私たちがいちばん怒っているのは、人間たちに、なのであった。


自然(いわゆる森林とか火山とか地震とか津波とか)に対して
怒っているわけではなく、
人間の持つ 権力欲 と、 征服欲 と、
そこからもたらされる 排除 と 差別 と 戦争 に対して
怒っているのだ。


それから、郵便局員のいいかげんさとか。身近なところでは。





私にいちばん近しい人は、……誰かな? 弟だろう。
弟のこと、私はもう「よく知っている」とは言えなくなってしまったけれども。



彼は今、・・・めちゃくちゃなアングラ屋根裏生活から、
 
自分で立ち直って


ちゃんと海に行って自然回帰して、


会社に行ったりしてる。


そして、ヘヴィースモーカーして……確実に寿命を縮めて。


彼の彼女も、喫煙者で。


彼女の親友だかは、子供をおろしたことがあると。



なんか、それはきっと耐えがたいぐらいの大きな傷だってこと、
私にも想像がつく。



J.Lo.は、


めちゃくちゃな生活の中に、
新しくお気に入りのスニーカーを買えたらhappyになる、


と言う。


私には…私と私の友達には、宗教があって、
そこで私たちは…うーん。  救われている。
そのある種の宗教性に。


でも、もう、友達と自分を同一視するのは、やめる。
同一視しなければ、どれだけどんな友達を持ったっていい。
悪い影響をもたらす人でなければ。