コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

自作自演の反省会

パフォーマンスのビデオをダビングしてもらったから、見た。
見る前はとても怖かった。
自分の変さ加減を直視しなきゃいけないんじゃないかと思って〜。
でも見たら別に変じゃなかった。よかった〜。


発表を終えてから自分が何をしたかよくわからず、ぼーっとしていた。
ビデオを何度か見て反省したら、
自分のやったことがはっきりとつかめて、よかった。


踊っている自分を客観的に観た。
①衣装は、もっとハリのある例えばプラスチックのような素材で、
ブライトイエローが主で、そこにブライトイエローグリーンとブライトブルーを
ほんの少し加えたものが想起された。
ふわふわした素材のドレスじゃなくてもよかった。
振付の内容から見ても、*****とかでよかったかも。
ああいうのが一度着たかったので、気が済んでよかったけど。


②私って、男性的、直線的な、感じなんだなー。
自分のこと、わかってたようでわかってなかったよう……。


(高校の時ESS部で『真夏の夜の夢』をやり、
妖精パックの役をあてがわれたんだけれど、
あれって何気に適任だったのかも、と今頃思う。)


③自分のも、あと目の前で観たとき興奮した……も、
ビデオで観たら印象が薄かった。


(写真やビデオってある意味正直なのだね、おそろしく。
実際に見たのとビデオで見たのと印象が異なるのがとても不思議だ。
目の前で見るときは見たいものしか目に入らないからだろうか?
こんなに人間の眼と機械の目が違うとは……初めてはっきりと認識した。)


自分のパフォーマンスの印象が薄いのは、
私がまだ自分の良さ(個性)を十二分に引き出せてないからだと思う。
まだこの人は自分をよくわかってないし迷ってる
というのが舞台の前半を見た印象だった。