コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

アフリカ・リミックス展

アフリカ・リミックス展
六本木ヒルズ53階森美術館
このサイトでほとんどの作品を擬似ツアーできる。


素朴かつ暗黒といった印象を受けた。
割礼を受け地面に血が滴る絵など、
目を背けたくなる作品がたくさんあった。
気に入る絵もあり楽しめたが、
特に胸に迫る作品は無い。*1
アフリカの魂を表すには音楽が最適なアートであるそうだ。
展示でそう説明しつつ、音楽はジュークボックス一つしかなかった。
8月30日(木)まで開催。
 
 
 

民俗的な文化は、
鎮座して観るものではないのかもしれない。
例えば、アフリカ各地の音楽を流し、
各地の踊りを踊るのは最高に楽しめる。
気になっていた展示なので行けて満足だ。
招待券をくれた友人に感謝。

 
 

  • Oregonian Party

友人宅にアメリカはOregonから18歳の男の子が訪問。
一緒に遊ぶ。六本木ヒルズの展望台を案内後、
同階で開催中のアフリカリミックス展を観覧。
1時間半で周遊。
都内の友人宅に帰宅。
餃子を一緒に包み、豆腐を豆腐屋に買いに行かせる。
手作りのパエリャやプリン、鮎がヤバい。
彼に「ヤバい」「微妙」「超」を教える。
ホームパーティ大好き。
大好きな人に囲まれ美味しい料理を食べていると、
私はこのために生まれたのだとしみじみ思う。


Oregon訛りというものが存在するらしい。
私だけでなく、他の日本人のEnglish speakerも、
「彼の英語は聞き取りにくい」と言う。
よかった、私だけでなかった。
表記が難しいが、あえてカタカナにすると、
"many"が「ミニィ」に、
"rock"が「ラック」に聞こえる。*2
Oregonは二度滞在したことがあるが、
訛りは初めて体験した。
彼はOregonの州都Salemからさらに車で一時間行った
人口200人の村(彼曰く「町」であるが)に住む。
奥に入ると標準的な英語はほとんど使わないのか?
南部や中部訛りには遭遇したが。


When I told him I liked the Bryce Canyon in Utah, Grand Canyon in Arizona and Oregon most of all in the States, he said I should have definitely go to Colorado. I would!



オガタク氏が撮ってくれた一枚。小石川後楽園を散策するmeowow。

*1:黒人文化には日頃から非常に共鳴することが多いにも関わらず。

*2:一般放送される標準的な中西部英語でもそう聞こえるじゃん。という話は無しね。微妙に違うのだ。