コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

COLOR SESSION 2007 & レセプション

COLOR SESSION2007
12〜14日(木〜土)
東京ビッグサイト
分野を跨ぎ、
多業界多業種の、
仕事でカラーを用いる企業が、
展示発表・交流する日本発のカラーデザイン見本市。


デザイン業界は今、デザインだけでは立ち行かず、
色に注目している。
「コミュニケーションカラー」など。
クルマ作りのこだわり カラーデザイン


主催者の方のお話によると、
12・13日は企業展示、
14日は一般向けのカラースクール、検定の展示が多いという。


12日夜は、
COLOR SESSION2007のレセプションパーティー。
meowowは個人で飛び入り潜入、、
ていうかちゃんと会費払って参加したよ。
80名ぐらい参加されていたかな。
参加するまで知らなかったが、
ビジネスでの参加者が主体だ。
当然、会場はブラックスーツを身にまとう方ばかり……。


全く知人がいなかったが、
勇気を持って色々な人に話しかけた。
*ONYのデザイナーさん、
日本*ァッション協会の方、
COLOR SESSIONを企画された方、
日本*イントのデザイナーさん、
などとお話し、刺激を受け楽しかった。


*ONYのデザイナーさんは、
デザインを専門に学んだわけではなく、
新卒でデザインとは関係のない部門に配属された。
学生の頃からデザインがやりたかった。
やはりデザインがしたいと希望を出し続け、
ついにデザインチームに配属されたそうだ。
そして毎年結果を出し続けているから、
今ここにおられるのですね。


日本*イントのデザイナーさんは、
特にデザインの資格は持っていないが、
やる企画が皆ヒットするので、
どんどん昇進したそうだ。
やはり、デザインのセンスや才能のある人は、
資格は関係ないですね。
「おかげで体はボロボロですがねっ」と笑っておられた。


アートイベント企画をされている方のお話。
日本の若手アーティストのために
世界に発表の場を提供するお仕事。


色の話をしているときより、
アート(ダンス)の話をしているときのほうが、
すごくわくわくして話が盛り上がる自分に気づく。


カラーを仕事で使う選択肢は2つ:
1)カラーの専門職
よほどのビジョンを持ち、多分野にまたがる仕事の幅を持ち、
粘り強く活動を続けていかないと、食べていけない。
2)企業の中でデザインや企画の一部としてカラーを使う。
私は後者の位置づけでやっていきたいと思った。


ちなみにレセプションパーティの料金を
振り込んだが、招待券が届きませんでした。
がんばれ事務局。