コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

美瑛の丘と紫色のラベンダー畑

北海道を旅行した。
ちょうど6月2日に温かくなったばかりという道央。
6月中旬過ぎからシーズンに入る。
シーズンオフの現在、観光客はほとんど見られない。
宿も容易に取れる。


屈斜路湖(家族撮影)以外は携帯で撮影。



美幌峠から望む屈斜路湖



美瑛の丘 天使が降ってくる



美瑛の丘2 『赤毛のアン』の舞台
セントエドワード島はこんな感じなのだろうか。



美瑛の丘3 Oregon, USAの地平線と農風景を思い出す。





黄昏るlavender ice cream



富良野はファーム富田の温室ラベンダー
(畑のラベンダーは6月末〜7月一杯咲く)



グラス・フォレストin富良野 で一目惚れ。*1
 
 


わたしのラベンダー物語 (新潮文庫)
紫の花畑に恋に落ちた富田さん(当時21)。

満開のラベンダーが、いちめん紫色のパステルカラーの世界を作りだしていたのです。とてもこの世の光景とは思えず、私は紫色の大海原のかたわらにただ呆然と立ち尽くしていました。

北海道の「気の弱くて、感じやすい、すぐ挫折してしまう男」であるMr.富田のどこに、
北海道全域で消えかけたラベンダー畑を再生させる力があったのか。
ファーム富田で思わず泣きそうになり、購入。

 
 

*1:メーカー価格は安い。とは父のコメント。富良野駅付近で買うと3倍する。東京で買ったら9倍ぐらいか?