コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

TR 服部有吉×松永貴志

9日のTRスペシャル 服部有吉×松永貴志 セッションは、
松永貴志のピアノに心は躍ったが、
服部の振付ソロはやや単調に感じられた。


服部有吉はミュージカルに惹かれるそう。
「3歳児から99歳までの人が楽しめるものを作りたい。
そうでなければならない、
もう服部家の家訓になってます(笑)」
(服部家は音楽一家


服部有吉の振付は彼だけのものになっていた。
コンテンポラリーとしては、
ピナ・バウシュのように、
もっと強烈に揺さぶる異質性が欲しい。
エンタテイメントとしてはお行儀が良すぎる気がする。
ただ、彼なりのものは確かにある。
それがノイマイヤーで振付していたということなのだろう。


(敬称略)