コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』7/7公開

映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』7月7日公開
本谷有希子/原作


原作は三島由紀夫賞候補になったそうだ。
読んでみよう。
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)


映画のトレーラーを観た限りでは、
特に惹かれなかった。


トップランナー』で、
劇団 本谷有希子の主宰者本谷有希子さんご本人が
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の朗読をしていた。
元々、彼女の作った舞台を小説化したものなので、
役者として演じていたというべきか。
哀切感溢れる呼吸に感極まって泣いてしまった。
本谷有希子さんの舞台を観に行きたい。