コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

いないないばあの向こう側

待つのは苦手だ。


待つのが嫌だから、人を待たせることが、かなりある。


待っている。


彼女は永遠に来ない気がする。


自分はこの世にいなくてもいい。







待っていて、


泣かないで、


信頼して、


将来やって来るのが信じられる。





そのような人は、


世界にたくさんいる友達のなかで、


数えるほどしかいない。





いないないばあの向こうに、母がいる


かもしれないことを信じられたのは、


ごく最近。