コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

classic ballet lesson is...


都内某所のクラシックバレエスタジオに体験入学する。*1
スタジオは予想以上に狭い。バーに年季が入っている。
同じような格好をした生徒さんたち。
いつものパ。
やっぱりモダンでしょ、と思う。
クラシックバレエのレッスンは何回か受けたことがあるけれど、そのたびにほのかな違和を感じる。
違和感を感じない場所。*2って。。。モダンダンスやコンテンポラリーダンスのクラスかな*3。あとパン屋。


ベテランの30代ぐらいの女性が、黒鳥オディールの32回フェッテのように、
フェッテ*4をずっと続けていたのには驚いた!
間近で見たの初めて! 思わず「ぉぉ〜、すごい!」と声に出してしまった。


やるのは窮屈だが、観るのは大感激!のバレエ*5である。
でも、何でも、踊ると気持ちいいね! るんるん。 


今日の発見は、回転するときの頭のうまい回し方がわかったこと!
あの教え方はよかった。上半身はアンナバンで固定したままで良くて、
下半身は、片足軸にして、もう片方の足を30度くらい上げたままにする。
そして、その軸足はずっとケンケンして飛び、回転をする。
それで、頭に意識を集中して、目を回さないように廻す練習をした。
いつもはできないのに、今日はいっぺんにできてしまった。
ロシアのワガノワ・メソッドの先生なのだけれど、そのせいかはわからないが(たぶん関係ない)、あの教え方はよかった。
(その他の教え方については、もっと生徒個々の問題に対して的確な指摘をくれる先生を知っているので……。)*6



というわけで、都内の数知れないモダンダンス・コンテンポラリーダンスのスタジオ(2年前にはかなりいろんなところを渡り歩いた)以外にも、いい先生がいるところを探す。
最近ダンスに対する情熱が薄れているので、……でないと行く気がしない。
コンテンポラリーダンスは人気が上昇しているのだろう(雑誌まで創刊されたし)、前よりスタジオ増えてる模様。
コンテはスタジオの定期的クラスより、現役ダンサーによる単発のワークショップが多いので、そちらに行くのがオススメですが。
それらのチラシは、一回コンテの公演を観に行くと、ゴッソリもらえるよ。

*1:近場にあって土曜日の都合のいい時間にやっているという理由だけで行きました。

*2:最近は違和感を感じることのほうが少ない。

*3:もちろん先生と生徒が作る雰囲気は大きいので、フィーリングが合うクラスに行く。

*4:片足を軸にして回転

*5:通常はクラシックバレエのことを指す

*6:今日は注ばっかりだ。スター・ウォーズとは何の関係もないです。