コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

バレエ・ドラマ『プリマダム』日本テレビ系 4月12日(水)スタート

『プリマダム』公式ウェブサイト
日本テレビ系 4月12日(水)夜10:00スタート。

街の小さなバレエ教室を舞台に、明るく元気な主婦(黒木瞳)の“青春”を描く。黒木は宝塚歌劇団退団後、初めてクラシックバレエに挑戦する。共演には「ボーダー」(日本テレビ系)以来、7年ぶりのドラマ出演となる中森明菜など、バレエ経験者がそろった。脚本はヒットドラマ「anego」(日本テレビ系)の中園ミホさん。


楽しみ。観よう。黒木瞳さんはけっこう好き。昔惚れた女は彼女に似ている。


明治安田生命保険が3月28日に発表した新社会人の意識調査によると、「理想の上司像」として、女性は黒木瞳さんと山口智子さんがトップになった。黒木瞳さんは「知性的でスマートなイメージが評価された」そうだ。彼女を「知的でスマート」だとか、思ったことはなかったなあ。彼女のエッセイを立ち読みしたけど、別に頭良さそうでなかった。でも頭良さそうだから好きになるのではないのだ。私が女性を好きになる場合。
そう言ってる自分も最近すごくバカっぽい……。芸能人は間接的に知ることができるだけだから、好きであるという気持ちは虚像、だよね。……と言っておこう。
昔惚れた女はセクシーだったなあ。普段着の一枚であるイッセイミヤケPLEATS PLEASEを着たまま哲学者(でモデルばりの美形)の彼氏に料理を作ってあげ、イッセイミヤケの袖を焦がしてしまう、というバカ(で自分が可愛いことをよく知っている)な女だった。富裕層の娘。私は嫌っていたのだが、やたら慕ってくるので、気になってしまった。よくあるパターンだ。女であることを武器に生き、アイデンティティに人間であることより女であることが優先した。当時の私には信じ難い存在だった。その彼氏実はゲイだったし……。*1。個性的な人たちに囲まれたせっぱつまった時代だった。現在は某レコード会社で武満徹など現代音楽コンサートの企画をしている。こんなこと書いて知り合いが見てたらどうしようね……。多分、本人が超おしゃべりで会う人ごとにしゃべりまくっているからOKだと思われる。支障があったらすまんが連絡を下さい。彼女は女として魅力的だった。人としてそばにいたい女性はまた別におりました。
世の中が多夫多妻制だといいと思う(彼氏には報告済)。世界には魅力的な人が多すぎる。
が、実際に多夫多妻制になれば、私は悲しむだろう。私の弱さは、それに耐えられないだろう。

*1:私が彼女に話を聞いた時点では。あとから異なる真相が現れたかもしれない。