その他 アスペ本など新刊

インディゴ・チルドレンは、ADD/ADHDのカテゴリーと重なることが多いようだ。
インディゴの次の世代であるクリスタル・チルドレン（これもインディゴ・チルドレン同様、呼び名はどうでもいいけど〜）は、自閉症・アスペルガー症候群と診断されることが多いようだ。
もちろん、すべてのインディゴ・チルドレンがADHDではなく、すべてのADHDがインディゴなわけではない。
インディゴ・チルドレンも、自閉症スペクトラムも、カテゴリー自体が、流動的で、信用ならない。というか、適用は流動的であるべきだと思う。多分、子供たちはあまりにも多様で、それを包括するカテゴリなんて作れるはずがない。臨床において、暫定的な概念は必要なので、叩き台のようなモデルを作らないことにはしようがないのだろう。

アスペルガー症候群を究める I 現代のエスプリ (No.464)

アスペルガー症候群を究める II 現代のエスプリ (No.465)

あなたがあなたであるために―自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド

ふしぎだね!?アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち (発達と障害を考える本)

こころのりんしょうa・la・carte 第25巻1号〈特集〉ボーダーライン（境界性人格障害）

よいことと わるいことって、なに? (こども哲学)

レヴィ=ストロース『神話論理』の森へ