コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

K-1ワールドMAX世界一決定トーナメント

準決勝でサワー選手と対戦した魔裟斗選手。スピードと手数で主導権を握ったが、3ラウンドにサワー選手の左飛び回し蹴りが魔裟斗選手の顔面をクリーンヒットし流れが変わる。2分41秒にはサワー選手のコンビネーションブローで痛恨のダウンを喫し、試合は3−0の判定負け。「優勝は俺」と断言し続けてきた“カリスマ戦士”のあっけない敗退だった。
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/graph/20060701/

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K-1をTVで観たのは2、3度目?
友人が観るから観てみた。


素人目には、
魔裟斗選手は無駄な動きが多いと思えた。
興奮しすぎ?
アドレナリン爆発は、
肉体の動きには不可欠だと思うが。
サワー選手(オランダ)は、待ちの姿勢だ。
ここぞというときにキックを繰り出す。
サワー選手のような
攻撃心と同居するひたすらな冷静さが、
魔裟斗選手には必要なのでは。
試合を観ていて思う。
(言うのは簡単だがw)


やはり魔裟斗選手は負けてしまった。
彼はTVで何度か見かけたことがあった。
少し残念な思い。


勝戦は、サワー選手対ブアカーオ選手(タイ)。
流れるような、無駄のない動き。
私には何も言うことがない。
ブアカーオ選手の
「世界一美しいと評されるミドルキック」は、
美しかった。