コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

Juliette Binoche & Akram Khan: in-i

渋谷 Bunkamura シアターコクーン
2009年3月15日(日) 2009年3月9日(月)〜15日(日)公演の最終日 


映画「イングリッシュ・ペイシェント」で
アカデミー賞助演女優賞を獲得した仏女優、
ジュリエット・ビノシュと、
世界の天才ダンサー シルヴィ・ギエムが注目する
気鋭の英国振付家&ダンサー アクラム・カーンが
共同演出・出演をつとめる舞台、「イン・アイ」。


愛とは何かをテーマに、
ビノシュとカーンは、様々な男女の愛を紡ぎ出す。 
 
 


 
 
 
 
 
 

A席9000円
S,A,B席、いずれも空席が非常に目立った(4〜5割空席?)。
興行としては失敗だったと言われるだろう。
メジャー向けの渋谷でなく、演劇ファンの集う世田谷パブリックシアターで演ればよかったのでは?
メディアへの露出も少なかった
(例えば同じコンテンポラリーダンス振付家である勅使河原三郎氏と比べ)。
有名女優ジュリエット・ビノシュで集まると思ったのだが、蓋を開ければ空振りだった。


7000円は出していいと思える、良い演出と緊迫感のあるステージだった。
Akram Khanの振付レパートリーの広さに感心。


http://www.akramkhancompany.net