コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

7/26〜9/13 越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009

越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009


過疎化した地域の復興イベントとして、2000年に始まり、第3回目。


さすが、3回目だけあり、運転者向け
(作品が広い地域にまたがって点在するので、回るのに自動車は必須である)
の黄色の案内標識などが、非常にわかりやすい。
三省ハウス(廃校を宿泊施設にした建物)のチェックイン/アウトも非常にスムーズだった。
新しい木の大きな二段ベッドは気持ち良く、熟睡。


200を超えたアート作品を展示する。


作品化には、地域のおじいちゃん、おばあちゃんも参加。


展示期間中は、作品の横にアーティストが常駐し、チケットもぎりする。


ススキ野原に突如現れた、『不思議の国のアリス』のような、鏡の家『再構築』。


田島征三『絵本と木の実の美術館』では、
廃校となったクラスルームや体育館に、カラフルな流木細工が天井から吊るされる。







インスタレーションのなか、または脚本化された朗読に合わせ、2人で、即興で踊った。


8/31、9/1、ダンサー友達おねこ夫婦と、新潟旅行がてら、参加したのである。


妻有トリエンナーレのために、わざわざ旅行しなくてもいいと思うが、
新潟の田んぼ風景のんびり+好きな人+トリエンナーレだったら、結構お腹いっぱいになる。


田んぼとコンテンポラリーアートの組み合わせが、ちょっと不思議な世界だ。


企画してくれた友人の計画ぶりが完璧で、無問題でスムーズに回れた。多謝。