コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

テーマ・やるべきこと 自分の人生における、明暗の配分について。


生死について考えるのが好きなのだ、と思う。死の向こう側について考えるのが好きだ。
死に憧れている。死を怖いと思ったことはない。
死んだら、無だ。あるのは安らぎだけだ。
ただ、死ぬ直前の肉体的な痛さが怖いだけである。


しかし、いつも死のことを考えていると、日常生活を送るのにさしさわりがでる。
鬱っぽくなってくる。


ただでさえ、鬱屈としたことに惹かれやすい性格なのだから、つとめて明るい方向に自分を向けたほうがいいと思う。


それだから、販売をやっている今は、快適で、素敵だ。充実している。幸せだ。


でも、自分のひとつの使命というか、やるべきこととして、弱い人たちを守ることがある。
これは、やらなければいけないことで、そうでなければ、何のために、私がこれまで苦しんできたのか、意味がわからない。


でも、自分は、人の話を聞くのがあまり上手いほうではないし、
受けとめるのが上手いほうでもない。
むしろ、人を仕切るのが好きだし、慰めるより、励ますような感じである。
陰陽で言ったら、陽が強い人だと思う。
人は私のことを「天真爛漫」「太陽」「ひまわりみたい」と言う。



友達は、福祉の仕事をしている人が多い。優しい友達が多いのです。
母もそういう仕事に携わっているし。


そういう人たちを見ていて、私はこれができるのかいな、と思う。
福祉の仕事をしている人たちは、もの静かな人が多い。
話すより聞くタイプ。



昔は、カウンセラーになりたいと思っていた時期もあったんだけどね。
心の病気の人たちの話をきいていると、伝染って、自分までおかしくなってくるのよ。
だから、自分は、あまりそういうセンシティブなことを相手にするよりは、
健全なことを考え、わりあい健康な人たちを相手にして、お仕事をするほうがいいのかな、と思った。


父もそういうふうにアドバイスをくれる。
私は、考えすぎる性質だから、知的な職業よりはむしろ、単純な作業をやったほうがいい、と。


だいいち、あまりヘルパーなどをやりたいと思わないのであった。
翻訳ですら、地味で続かなかった。
たぶん、介護のお仕事も地味すぎて、私の体の方が重くなってしまうかも。
販売は、すごく楽しい!! 販促も、大勢の人の前で叫ぶの、気持ちいい〜!!♪


で、自分は、何をすればいいのかな、と思う。
私の、陽の強い性格を生かす、人を助ける仕事は何でしょう?



販売のままでいいのかな?
もっと福祉・奉仕的な仕事をやるべきじゃないんだろうか?


これが今の懸案事項。