コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

「気が強い」野球選手の才能

昨日テレビで「あなたの隠れた才能テスト"才能アルカモネ!?"」がやっていて、観てしまった。
いろんな分野のプロの人が、二択の問題を5題出して、あなたのその分野での才能をテストいたします、というもの。
まあ、たかだか5題だし、その人の主観に基づいた出題なんで、お遊びですけど。いいじゃん。


そのテストによると、私は、料理人と、お笑い芸人と、マジシャンと、フラワーコーディネーターと、農業家の才能は、、、




見事になかった……。
んで、野球選手の才能だけ、なぜかあった。5問全部、適切な解答を選んでた。
まあ、運動能力ない。どころか、野球よりサッカーが好きなんで。あまり意味はないが。


参考になったのは、野村監督が出した「あなたは気が強いですか? 弱いですか?」という質問で。
「気が弱い人は、いくら練習でうまく行っていても、本番でびびる。緊張は手先に表れるんや」
と言っていた。
私は本番に強い。じゃあ、私は『気が強い』んだー! 発見だ。うれしいな。
野村さんの定義によると、ですけど。


たしかに、大学入試は、受けた四校全部受かったし。まあこれは大したことないけど。
アメリカ一人旅中に、モーテルの宿泊費を高くボラれそうになって、やりなげなアフリカンのガムかんでるよーなフロントねーちゃんと交渉し、埒があかないんで「後ろに座ってるオーナーを出せ」と粘り強く交渉して、白人の過度に肥満したオーナー出させて交渉したし(そのあと半泣き)。
交換留学中に、あわや強制帰国かと追いつめられた時にも、冷静にいろんな当局の人たちに交渉しに行ったし(その前にちょび泣き)。
ダンスの舞台でも、本番楽しめるし。同じレッスン受けてる人にも「本番強いね〜」と言われた。
昔も今も、ケンカ売られたら、買うよ〜。基本は平和主義なので、よっぽどのことがない限りは行動に出ないけど。
追いつめられると強いなあ。
ふだんはよわよわなのに。