コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

"You Are Dreaming"

世界の数々のコンテンポラリーダンス・カンパニーで活躍されてきたダンサーで、現在はあるカンパニーの芸術監督である方のバレエクラスを受けてきた。
Fabulous! Awesome! Excitingでstimulatingなクラスであった。
多分ここ3年ぐらいの特筆すべき出来事の中に入る。ピアノ生伴奏。


一晩経って冷静な頭で考えてみたら、けっこう……なところもあるのであった。
「Be a swan!」と言われたのには、苦笑。
足を出すときに「Like Coco Chanel!(ココ・シャネルのように)」とか。次は「Prada!」のように。「Gucci!」のように……、続く。


"You are dreaming when you dance.""Don't forget to dream."
ダンサーはプロになると、夢見ることを忘れてしまう。


もう一人の、そのカンパニーのプリンシパルダンサーである先生が、
踊るとき、テクニックに集中してがんばってみぞおちに力を入れるのではなく、もっとみぞおちを開いて、リラックスして、それが踊るときの姿勢だよ、
と参加者を指導していたのが印象的だった。私にとっての「踊る」とは、そういうこと。


ものすごく刺激を受けた。また行こう。