コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

マンションの水道管、築1995年以降だと塩ビ。以前は鉄

築30年ほどのマンションに住んでいるけど、
アトピーが酷くなったので、*1
引っ越したい。



築20年以上だと賃料が下がるけど、
築10年代だと賃料高い。
そんな準新築のマンションに、我々は住めるのかなぁ。


マンションの水道管には、
一般的に、築25〜30年のマンションでは、白ガス管というむき出しの鉄管が使用されている。
築10〜15年になると塩ビライニング鋼管が使用されている。


塩ビライニング鋼管は、
白ガス管(鉄サビがつきやすい)の欠点を補う目的で採用されたが、
継ぎ手などの鉄がむき出しになる部分にサビが発生する。
その対策としてライニング工法が用いられている。


ライニング工法は、給水管に、高速の圧縮空気を送り、サビを除去する。
その後、防サビ塗料を塗る。


費用は、
およそ1世帯当たり20〜30万円(更新部の工事を含む)。
この工法の特徴は
・工事の効果が確実にすぐに現れる、
・耐久性がある、
ランニングコストが掛からない、
・実績がある(25年を経過)等です。
ライニング2回塗りの場合は10年の工事保証が付く。
保証内容は施工部分よりの漏水、赤水、流水量低下が発生した場合。
いずみライニング(株) 岡崎 輝明 氏 2003)


日本の水道管の変遷

 
 
 

*1:相方の。私はアレルギー性結膜炎とダストアレルギーが