コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

Noblesse Oblige

Noblesse Oblige ノブレス・オブリージュ。高貴な者に伴う義務。
好きな言葉の一つである。

Noblesse obligeノーブレス・オブリージュ
身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。
もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならぬ」の意。
当時のフランス貴族には多くの特権が与えられたが、戦争となれば率先して最前線に立ち命懸けで戦う義務も課せられた。「人の上に立ち権力を持つ者には、代価として身を挺して果たすべき重責がある」と解釈される。


好きな言葉というと、直球だが、「愛」である。
(ちなみに、「愛」はキリスト教における最も基本的な美徳である。)
次に、「優しい」かな。
ノブレス・オブリージュ」という考え方は、大学で教わった気がする。
それ以来好き。


ひきこもりの高校生にも、ノブレス・オブリージュを教えたことがある。
「自分より上に見える人でも、君は質問する資格があるのだから、
ひけめを感じないで、どんどん質問するといいよ」と。
これは、母に教えてもらったことの受け売りなのだけどね。