FFS理論 気まぐれタグボート型
Five Factors & Stress理論。無料診断
就職試験や経営コンサルティングに使用される性格理論。
最近使われるようになってきたらしい。
ちなみに開発者の方はタグボート型だそうだ。
分析結果:タイプ名: タグボート型(tg)
あなたの持ち味は、環境の変化を敏感に感知し、感覚的に判断し、自ら積極的に突っ走しります。
最新の断片的情報からリスクを省みずにまずはトライしてみようと動くタイプです。アントレプレナータイプでもあります。
しかし、かなり飽きっぽい面があり、継続して組織を維持、拡大させることが苦手です。大きな組織を率いる場合、朝令暮改になる可能性も高いです。
この飽きっぽさが、新しいニッチを生む源泉でもあるのです。 あなたが最も力を発揮するのは、新規業務や事業の立ち上げ期です。
従って、ベンチャー系企業やオーナー系企業の風土に向きます。逆に歴史を経て安定期に入っている組織や規模の大きい組織において、秩序を乱す可能性が極めて大きいため、面接等で嫌われるかもしれません。
しかし、最近、アントレプレナータイプはどの企業でも求められていますので、果敢にチャレンジする手はあります。
<営業系>
新規市場の開拓や、マーケットニーズを読み取ることが求められる部門や企業に強みが活かせる<開発系>
新しいアイデアを出すことは得意。過去を否定して全く創造的なものを生み出す可能性が高いが、具体的に構築するタイプではない。概念設計向き<管理系>
管理システムの変革時期には強みを発揮できるが、基本的に整理整頓、継続性がなく、飽きっぽいために適性がある職種ではない。
○タイプの特徴
◇LM型(リーダーシップ型 A因子・D因子)
組織先導型。理にかなった精神力、使命感、決断力、行動力を持ち合わせてい
る。変革を起こす、市場を拡大することが得意である。日本人における出現率は
10%である。基本的に一兵卒として働くのには向かない。
・職種別向き・不向き
営業系:市場拡大、新商品立ち上げ
開発系:無理難題プロジェクトの遂行
管理系:管理システムの変革や体制改革
◇TG型(タグボート型 B因子・D因子)
集団先導型。環境の変化を敏感に感知し、積極的に突っ走る、または、仲間を
先導していく。ニッチなジャンルを開拓するアントレプレナー。日本人における
出現率は25%である。
・職種別向き・不向き
営業系:新規市場開拓、マーケットニーズ調査
開発系:新しいアイデアが求められる概念設計
管理系:システム変革期(基本的に適性がない)
◇ML型(マネジメント型 B因子・E因子)
改善支援型。置かれている立場を肯定的に受け止め、管理・調整しながら継続
的に物事を対処する。コストダウン、平準化、改善に強みを持っている。日本人
における出現率は55%である。
・職種別向き・不向き
営業系:維持継続型のルートセールス
開発系:既存商品の改善、プロジェクトマネジメント
管理系:売上を維持して利益創出、マニュアル化
◇AN型(アンカー型 A因子・E因子)
状況保全型。身に付いた価値観や規範を忠実に実行していく。規則、法律など
の遵守すべき事柄を合理的に理解し、リスクヘッジしながら継続的に実行するこ
とに強みを持つ。ミスや手抜きが許されない、後方支援で活躍できる。
・職種別向き・不向き
営業系:競合から市場を守る
開発系:基礎研究や品質管理、検査
管理系:プロフェッショナルとして任せて安心
○人材タイプポートフォリオ
新規開発など新しい試みを行う際には、タグボート型が強みを発揮し、ニッチ
の部分を見つけ、そこにチャンスを掴む。その次に、ニッチを広げるのはリーダ
ーシップ型である。マーケットのシェアを広げ、市場を成長させていく。リーダ
シップ型を広げたマーケットシェアを、マネジメント型が売上を維持しながら
利益を創出する。この仕組みを忠実に守り、維持していくのがアンカー型である。
このように、企業では4タイプすべての人材が必要である。
○強みを活かすとは
自分の個性を認識し、その強みを活かしていくことが必要である。FFS理論
を基にすると、上位因子が「強み」である可能性が高い。一番大事なことは、限
界ではなく可能性に目を向けることである。上位因子に表れている強みをどんど
ん伸ばしてやることである。弱みには片目をつぶり、人並み程度になれば、良し
とする。組織のなかで大事なことは、それぞれの強みを活かし、自分の、弱みは
、他人の強みで補うことである。この考えを補完という。
○自分を動機付ける言葉
個性のタイプによって動機付けがことなる。それぞれのタイプ別に自分を動機
付ける言葉を紹介する
◇LM型(A因子・D因子)
君の思う通り、思う存分やってくれ
◇TG型(B因子・D因子)
何か、一つ面白いことをやってくれ
◇ML型(B因子・E因子)
みんなと一緒に頑張っていこう
◇AN型(A因子・E因子)
腰を据えて、じっくりやっていこう
タグボート型は、面白いことをやらかしてくれるタイプで、
マネジメント型が首輪をつけておかないとどこかに行ってしまうらしい。
スタンスが軽すぎて、
初動はいいが、挑戦を注視し、それ以外の資金繰りなどを忘れてしまう。
☆ ☆ ☆
私はマネージャー向きでなく、プレーヤーであるらしい。
今の仕事が性格に合ってないと言って
初めから努力しないのはいかがなものか。
けれど、二回やってダメだったら、
その候補自体を考え直したほうがいいと思う。
事務は、セカンドトライアルも沈没……体を壊しました。
大好きな販売、販促の畑に戻ろう。
私には小さな集団が合っている。
鶏口となるも牛後となるなかれ。
☆ ☆ ☆
母曰く、私は小さい頃、
「一人でデパートの中をずんずん探索に行ってしまう子」、
母の目の前から平気で姿を消してしまう子、だったそうだ。
多分、自分の関心事しか見えてないのだ。
大好きなお母さんのことは心に思いつつ。
お母さんが大好きなくせに、
うまく甘えられず、
世界を探しに出かけるのだ。
目の前の全てを捨て。
世界はここにありましたとさ。