コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

『自分の隠れた才能が見つかる本』

自分の隠れた才能が見つかる本
お笑いタレント診断


図書館で借りた『自分の隠れた才能が見つかる本』の
「才能・感性診断テスト」によると。


「基本才能八角形」は、
運動、音楽、描画、情緒、直感、数理表現、文章表現、
スピーチの、8つの点からなる八角形である。


それぞれ対向軸には、それが才能を発揮するために、
必要なもうひとつの才能が配置されている。
たとえば、数理表現と音楽は一つの対を成す。


テスト結果によると、
私は「C軸(文章―描画)に特徴のある」人になった。
それ以外の項目は平均点である50点前後をマーク。
文章表現だけ80点と突出。


C軸は
1.芸術家型
2.文章型
3.描画型
の3タイプに分かれる。


私は2番目の「文章型=文章を書くのが重要な仕事」になった。


文筆業で成功するためには、タイプ1のように
文章の対向軸にある描画の能力が必要だという。
(そういえば、現在ライターとして活躍する友人Nは、
 学生時代から、詩情あふれる「らくがき」と
 呼ぶのは惜しいような素敵な小人イラスト付き文章を、
 授業中に描いて回してくるようなひとだった。)
「文章―描画」の軸が2点とも突出して高い人は、
作家、編集者、学者、広告、デザイナー、
美容師、イラストレーター、カメラマンなどとして
一流になれる可能性がある。


私のタイプ2は、
タイプ1のような「しゃれたセンスのあるレベル」にはもうひとつだが、
「そこそこしっかりしたものが書け」る。
「文章を書く仕事に向いていますが、
 一段上を目指すためには、想像力の養成」
「音楽、絵画鑑賞や情緒をより豊かにできるように、
 友人づき合いも含めて毎日の積極的行動が必要」である、とな。


わかりました。がんばります。



ってか、そんなことは、大学で新聞サークルで挫折し、
コンテンポラリーダンスを始めた時点でわかっていたことだが、
茫漠とした認識を明確に表現してくれると気持ちのよいものだ。


こんなことをやっている時点で作家っぽくない。


   ☆ ☆ ☆


あと、『自分の隠れた才能が見つかる本』
に収録されていた数々の適性診断をやってみたところ。


「トップ営業職・経営コンサルタント適性診断」は
レベルA〜Dの4段階で下から2番目のレベルC
(ちょっと可能性あり)だった。
あまりダメみたいね。
販売4年以上やったのに、大して実績上げられてないもの。


「IT技術者(SE、WEBデザイナー)適性診断」
「文筆家適性診断」
「心理カウンセラー適性診断」
ではレベルBだった。努力次第でいいところまで行けるそうだ。


明らかに、販売やってるより、
翻訳や英文事務やっているほうが
実績を上げられているものね。
販売は好きだけど、すっぱり諦められる。
今の仕事で渉外業務が多いのを期待して。
(多くなくてもアピって渉外します)