キックボクシングも疲れた。 キックボクシングに行った日はぐっすり眠れてたのが、眠れなくなった。 多分、アドレナリンの消費が中途半端なのに違いない。 米国退役軍人の、士官学校の先生によると、 戦場に行った後、戦闘訓練をした後、 アドレナリンが中途…

21世紀の資本作者: トマ・ピケティ,山形浩生,守岡桜,森本正史出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/12/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (123件) を見る ピケティ あんちょこ by 山形浩生さん あんちょこでも全然わからない……。 資本の収益率 ＞ …

又吉直樹『火花』 「文学界2月号」掲載。 あのお笑い芸人ピースの又吉による、初の書き下ろし小説。 日本の小説において、 お笑い芸人の視点というコンテンツに遭遇したことがなかった。 その稀有な視点を、厚みのある文体で読者を惹き込み最後まで離さない…

言わずと知れたベストセラーであるため、今更語るべきものはない。 ダンナに薦められたため、暇つぶしに読む。 ・父の設定：多崎つくるの父は、登場グループの5人のうち一番裕福である。 また、父とつくるの関係は、薄い。 Q. 父像が希薄であることと、 村上…

ポスト資本主義経済を考えてみた：『価値主義』と『情報経済』 この記事も、評価経済について。

僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない (PHP新書)作者: 岡田斗司夫 FREEex出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/10/16メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る貨幣経済の代替としての評価経済について。

自伝本を読むのが好き。 なのだが、バレエ・ダンス関係は、 編集が上手くないのか、 ただの事実関係の時系列の羅列に終わっている 印象を受けることが多々ある。 そのなかで 一本筋が通っていて一気に読めた。 勝ちに行く、 一番になる、 ことに徹して、 描…

全く知らない世界が、身近に感じられた。

世界に希望が持てたカンジ。

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日雇労働者の生活模様を描いた作品。苦役列車作者: 西村賢太出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/01/26メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 266回この商品を含むブログ (120件) を見る 30分で読了したところによると、 『フリーター、家を買う』のような、…

一気に読める富安さんの人生本。 『納棺夫日記』と併せ読む。 綺麗な世界だけ見ていたい、といった欲が消えていった。 うじ虫まみれの死体処理。 遺族に会い、彼らの気持ちを強く想像していれば、できるようになる。 と言う、同じ会社の先輩。 富安氏も、最…

本物の文学。

木暮荘物語作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/10/29メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (73件) を見る充実した読後感。

岡田尊司『なぜ日本の若者は自立できないのか』 なぜ日本の若者は自立できないのか作者: 岡田尊司出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/11/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (4件) を見る 1. 視覚空間型（スティーブ・ジョブ…

「リストラを受け入れて（中略）自分の心の中で折り合いをつけるには最低でもでも三年はかかるだろう」 （あとがきより） リストラに乾杯！作者: 汐見薫出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2010/11/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (…

フリーター、家を買う。 毎週火曜日、夜9時 フジテレビ 本日の第二話まで、今のところ、緊迫しており、いい感じ。 ベストセラー小説のドラマ化。 小説は立ち読みで読了ｗ 満腹。

村上春樹氏の声は、想像していたより低く、丸みのある声だった。

成功は一日で捨て去れ作者: 柳井正出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/10/15メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 207回この商品を含むブログ (63件) を見るユニクロ思考術作者: 柳井正出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/10/15メディア: 単行本購入: 8…

毛沢東のバレエダンサー作者: リー・ツンシン,井上実出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/08/27メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (8件) を見るIt's a must-read for all ballet fans. 波乱万丈な政治劇に、…

9月の新刊。 月並みな表現だが、心が洗われる。 読後、重い荷物を肩から下ろした印象だ。 高校のクラスで、男と女がそれぞれ虐めの対象となる。 二人は、次第に、密かに心を通わせていく。 芥川賞受賞後初の川上未映子長篇。

8月の新刊。 ライトノベルかと思いきや、読み応え十二分。 文体豊かな小説である。 元気になる一冊。オススメ。 鬱病になりゆく母親、 その世話と両立し、 てんやわんやの自分の転職活動。 新人研修にドン引きし、新卒の会社を3ヶ月で辞め、 ひきこもりを経…

The Secret Doctrine of the Kabbalah作者: Leonora Leet Ph.D.出版社/メーカー: Inner Traditions発売日: 1999/07メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る

Total Kabbalah: Bring Balance and Happiness into Your Life作者: Maggy Whitehouse出版社/メーカー: Chronicle Books発売日: 2007/12/27メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るFull of colorful, detailed illustration.

目的と手段のあいだには、種と樹のあいだにあるのと同じ冒しがたい相関関係があるのです。 ガンディー『海上の垂訓』 英語は、道具であって、目的ではない。 けれど、道具に心がこめられていなければ、道具は人を傷つける。 英語を使って、自分の言いたいこ…

大越愛子氏のつづき。 女性は、子供を支配することを通じ、男性の恐れる「女性の暴力」を発動する。 けれども、暴力という世界秩序自体が、男性的な発想だ。 実際は、養育者は、破壊よりもむしろ、 幼な子が、時々刻々と、成長するプロセスを目にし、 その喜…

女性は、男性の暴力を恐れない限り、子供を溺愛し、父と子供を離反させ、母をめぐる憎悪に満ちた関係を家族の中に作り出すことができるのである。 大越愛子「「女」とは何か」（大越愛子・井桁碧 編著『シリーズ思想の身体 性の巻』（2006）） 女が男よりパ…

パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ作者: ミチオカク,Michio Kaku,斉藤隆央出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2006/01/21メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 237回この商品を含むブログ (64件) を見る