コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

近藤良平「自分のやることに自信を持って」

やはり自分のやることは「正しいものだ!」と自信を持ってやっていかなければ、世界は拡がらないし、いいものも面白いものも生まれてはきませんからね。


近藤良平(コンテンポラリーダンサー・振付家・KONDORS主宰)


自分に嘘をつく。胃が痛くなる。
自分のしたいことをする。「正しいことをしている」といった感触。
身体中に光が満ち、深く強く放たれる。
漆黒の髪の細胞一つ一つが瑞々しく、輝く。
「正しさ」とは、人と比較して優劣を競う正しさではなく、
私は私の感覚に『適切な』手あてをしているということ。

「俺達のやっていることはちっぽけな世界だ。なかなか認められないだろう」と20代始めの頃は思っていました。