コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

生きる幸せ


7歳のときの日記。


友達家族と庭園に行って、芝生に座って、池の鴨を見て、
ぬいぐるみを買って、一日いい日でした。
と鴨の絵とともに書いてある。


見た夢のことが書いてある。
神さまについて、弟と想像し合って、笑い転げてる。
夜、理由もなく泣いて、自分でも不思議がっている。


家族とジョギング中に仔犬に出会って、かわいがってる。
人に泣かされている。
生きるのが嫌になっている。





今とたいして変わらなかった。





仏陀が人生は苦というのはこういうことかと思った。


一ヶ月に1〜2週間はうつでない日がある。まあそれでいっか。


  ☆ ☆ ☆


でも、今が一番幸せだ。
大人になったら、いろんなことが自分でコントロールできる。
いる環境も選べる。作れる。


一番幸せなのは、学校がないことだ。
幼稚園のときから、集団生活が嫌だったので。
本当、毎日、通学路の歩道橋から下を見下ろして、
「ここから飛び降りたら死ねるんだ〜、死にたい…」と思っていた。


6歳のときから、死にたいのは変わりない。
体が弱いのも、あまり変わらない。
(高校の時が全盛期。あの時と同じくらい毎日森林浴していれば、もしかして今よりよくなるカモ?)


今は、神や友人や家族とともにいて、人と話すのが楽しくて、うれしい。
仕事が楽しい! これは大きい。


   ☆ ☆ ☆


妄想。もし弟が下半身付随になったら、私は弟につきっきりで世話をすると思う。
そのことにまったく異存はない。一生それで生きられる。
親が倒れたら? 微妙である。
……まあやるしかないような気はするけれどもさ。