コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

What Color is Your Aura?


●オーラ・エネルギー・リーディング関連書
1989年に出版されたバーバラ・バウアー『What Color is Your Aura?』。
What Color is Your Aura?
その邦訳版(1998)の改訂新版らしい(2006/6)。
あなたのオーラは何色?
買ってしまった……。
 
 
 


1991年に出版されたパメラ・オズリーによる類書の新版(2000)。装丁が綺麗だ。
1991年版の装丁は『What Color is Your Aura?』並みに、地味でアヤシイ……。
Life Colors: What the Colors in Your Aura Reveal
そのweb版。その場でテストできる。バーバラの診断テストより質問がわかりやすい。
Aura Color Test by Pamala Oslie
 
 
 

Amazon.comにおける
バーバラ・バウアー『What Color is Your Aura?』のReviewを読む。
クレボヤント(オーラ透視者)は指摘する。
曰く、バーバラの本は興味深く楽しいが、オーラについて単純化しすぎである。
人のオーラは常時変わりゆくものであるので、
バーバラが「人のオーラの色は生涯変わることがない」というのは言いすぎだ。
代わりに、これらの良書を薦める。
Energy Medicine
Hands of Light: A Guide to Healing Through the Human Energy Field

 
 
 
 
 
バーバラ・ブレナンの『光の手』すごく昔に読んだなあ。また読み返そうかなあ。
確かに『あなたのオーラは何色?』には感動するものがなかった。
深い真実を捉えていれば、人は感動する。 
 
 
 
 
 
  


●オーラ・テストの結果
『あなたのオーラは何色?』の診断テストと解説は面白かった。
自分のと異なる数々のシステムを知るのは面白い。


『あなたのオーラは何色?』では、
体のいちばん近くに核となる色の層があり、それは全身を包んでいる。
さらに次の層は頭から肩のあたりに大きく広がっている。それが第二層。
第二層は、第一層(本質)が安定し満足し、
さらに新しいステップに動き出すとき、どのような動き方をするか、を示す。


診断テスト結果は、高得点の色がいくつも出てしまい、
どれが自分の色かよくわからなかった。
テスト結果および解説を読んだ感じでは、
核がインディゴで、第二層がイエローのような感じだった。
ヒーラーのイルカさんの答えをあてはめると、
私のオーラの核はインディゴ(藍)で、第二層はグリーンのようだ。


数年前に受けたスピリチュアル・カウンセリングの結果を思い出す。
あのときも、自分のオーラの色を質問した。イルカさんのところ。
「わかりませんか?」と、笑いながら大阪弁で言われた。
「meowowさんのすぐ近くにあるじゃないですか」
私は、全然すぐにわからなかった。
「水色ですか?」
水色/ターコイズは最も好きな色である。
あれ、違います?
「じゃ、青ですか?」
あれ、それも違うんですか。
で、
「すぐ近くにあるじゃないですか〜」と言われ。
「あ、えぇ? ……もしかして……藍色……?」
そうであったか。
すごい身近っていうか、そのまんまじゃん……。
(わかる方はわかってください。友人のみなさん)


さらに、「今は緑が強く働いてますね」と言われた。
緑は、バランスを取ることに関係する。


イルカさん曰く、私は、もともと、青、緑など寒色が強く働く人だそうだ。
赤や黄はあまり使ってない(なかった)みたい。
精神的な人なのですねー。
ちなみに、肉体労働者やスポーツ選手は赤いオーラを持つらしい。




主に『あなたのオーラは何色?』の情報によると、
●イエローはハッピーで純真な探索者。例えば、アップルパイやホットドッグを好む。
実践的な商売人。人と遊ぶのが大好き。リーダー。
●グリーンは統合的な分析者、ビジネスパーソン。優雅、洗練、品格を好む。
パターンを読むのに優れる。知的な傍観者。カリスマ性は特にない。戦略的な天性の投機家。
●インディゴは1977年から1994年ごろに生まれた新時代の人。新しい種のオーラ。*1
非常に繊細。*2嫌なことは絶対にやらない。権威を信頼しない。
両性具有的。同性愛、異性愛バイセクシャル、男性性、女性性に本質的な違いを感じない。
地に足をつけるのが苦手。全く新しい価値を示す能力があるが、
バイオレットのようなバイタリティを持たないので社会に働きかけることがなかなかできない。
手作業が好き。いわゆる知的な職業ではなく、職人として働くインディゴをよく見かける。

インディゴにとって、最も困難なことは、忍耐と寛容の育成です。

 
 
 


オズリーのテスト結果では、ブルー(世話焼き人)とインディゴが突出して高かった。
テストによって違うなあ。

 
 
 
 

オーラが視える友人の言うように、
自分の好きなものによって自分の色は変わっていくから、
自分の色が何かは気にせずに、好きなことをすればいいのだな。

*1:でも『インディゴ・チルドレン』というのはあまり信じない。新しい世代の8割がインディゴのオーラを持つと著者は言う。でもそんなの「新しい世代の子供たち」にはこのような特徴がある、と言えばいいことだ。インディゴ・チルドレンかそうでないかを区別しても、あまり意味がない。インディゴ・チルドレンが特権的な使命を持つわけではなく、すべての新しく生まれてくる子供は未来を作る希望に満ちている。一人一人異なる、やるべきことを持っている。

*2:HSP-Highly Sensitive Person」と言われることもあると思う。The Highly Sensitive Person: How to Thrive When the World Overwhelms You 騒音や光に極端に弱い。神経系がすぐに過負荷になる◆精神医学の最新の研究によると、このストレス耐性の低さは、「弱さ」というより、単に持って生まれた体質のようだ。生物学的な脳の構造が、生活に支障がない人たちと比較すると、(40%ぐらいの割合でだったか)異なっている。その精神医学専門誌によると、生得的な体質は生涯変わらないという。確かに神経系の過敏さは変えられないかもしれないが、ストレス耐性については、ある程度まで鍛えることができると私は信じる。実際、かなり鍛えることができた。一般企業で長年働けるほどに。