コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

神の言葉を伝えて


トリマー、カラーリスト、
アパレル販売、香水販売、
販促企画、


などと、次の転職の候補を考え。


何かが足りない。


うーむ。


何が足りない?


と考えていたら、


そうだ! 


預言者。


小さい頃、一番最初に抱いた夢は、


預言者だった。


神の言葉を伝えたい。


ここ2ヶ月ぐらいで初めて、腑に落ちた。
同時に私の深い部分までが安心に満ちていくのを感じた。


忘れていた。
 
 
 


預言者。
私の魂の拠り所だ。


小4、小5のとき、『アニメバイブル』を読みふけり、
聖書の中に登場する預言者に憧れた。


小5のとき、
率直に作文に、世界を造りたもうた創造主について書き、
担任の男性教諭に
「あなたは本当にそんなことがあると思っているんですか」
とコメントを書かれた。
自分の根幹、を真っ向から否定された気がして
とてもショックだった。
そのときから、宗教について一切語らなくなったし。
「現実的に生きよう」と決めた。


彼や、父、に対抗するため、
言葉を武器にして生きてきた。
彼らと闘うには、論理を持って生きなければ。


でも、それも私の選択だったし。
今となっては、その男性教諭も、
ただの一人のオヤジだったのだな、と。
思うぞよ。


  ☆ ☆ ☆



最近、人を好きになった。
彼は子どもが大好きで、
「子どもが大好き」と話している彼の横顔を見ながら、
「天使みたい」と思った。


でも、人のことを「天使みたい」と思える自分もまた、
天使なのかもしれない。



6年前、地獄の底で苦しがっていたとき、
本気で「天使になりたい」と願っていた。
 
 
 
 

今、私は念願の天使になれている。


ああ、わたし天使なんだあ。


夢が実現できたんだ。


うれしいな。。。


ありがとう、かみさま。