コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

蛸分析

でなく、他己分析。
職場の上司と同僚に
私の良いところ、悪いところを訊いた。


同僚(相手を立てる優しい女性)は、私を
「人見知りしない。誰とでも話せる」
「明るく前向き」
と見る。


上司(女性。私とあまり仲が良くない)は、私を
「一生懸命」
「意欲的」
「頭がいい」
「意固地。頑固。一つの意見にこだわる」
「いつも同じところを見ている。
 いつも同じところを間違える」
「仕事も、人間関係も、
 もっと全体的に見るといい。
 全体の雰囲気ってあるでしょう」
「失敗を、自分で責任を負えるようになれればいい」
と見る。


自分のペースを頑なに守る。
そのことで、前の女性上司ともぶつかった。
男性上司とはぶつかったことがない。
なんつーか、bossyな女とはぶつかるのよ。
私はbossyなんで。


現金を数えるのは、何回やってもミスばかり。 
①基本的に、お金の500円ぐらい間違えたって
 どうってことないと思っているから。
②お金は、現世の暫時的な通貨に過ぎない、と思っているから。
③単に、算数が超苦手だから。


大人しく翻訳をやっていたほうが身のためなのかも。
だって、学校時代、英語と数学の偏差値は30も違ったんだよ。
本当に、数字が苦手。
ビジネスに関係ない教育界に行くか、
現金を扱わない翻訳をやっていたほうがいいかもしれない。


全体の空気で、同僚がどうして欲しいかはわかるけど
(わからないわけではない)、それに添うのが嫌。
前例を繰り返すのは、それが(私にとって)合理的でない場合、
馬鹿馬鹿しい。
でも私にとって合理的でないことでも、
ある人にとって理に適う場合もあるのかも!


視野狭窄気味なのは確か。
私はものの見方が一面的だと思う。
思い込みの激しい人は、作家として、
人にその思い込みワールドをプレゼントするのが向いているのだと、
松村潔が『最新占星術入門』で言っていた気がする。
欠点を、矯正するのは至難の業だから、生かしてしまえ!