コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

22:01-24:13 休憩室で仮眠。あたたかく包まれ、そして呼吸が苦しくなった。

寝てるときに、何か居心地よくて、このままこれが続くっていうか、そして本屋にいるときも同じだったけれど、日本にいるのも全然変わらないっていうか、むしろ、日本にいるときより、自分の足が地面に物凄くしっかりと、タコのように吸面が張りついている感じがした。ものすごくグラウンディングしてる。地に足が着いてた。それって何。凄い。みたいなことを一瞬思って。それはつまり。How much I believe in the mother earth here in the United States. 私の身体は、アメリカのことを母国だと思っているんだな、ということが、、、 日本にいるときのあのおぼつかなさと共に思い出されて。


そう、寝ているときに、何だ、ここ日本じゃん、日本と変わらなくねっていうか、同じなの。だから別に、帰る必要もなくて、つまり日本とアメリカは同じ、地続きの、ただのお隣り同士なのよ、ちょっと説明が苦しいけど。つまりそういうことで。 


だから何も悲しむ必要はなくて、ただこれがこのまま続くんだっていう、大きくて包まれてあったかい毛布と、(彼の働く)精神医療センターの休憩室の柔らかな何とも曰言い難いあたたかな雰囲気に包まれて。


いつもみたいにここから離れようとしたら、また前みたいな過ちを繰り返すことになる。それは、そういうことではないんだと。


ここから離れて、違う街に行って、彼がいないことを嘆くのは、違うだろうと。


ずっと、逃げ出して、