コンテンポラリーダンスと英語とねことパンの日々
    

Socrates Cafe (May, 2009)

Socrates Cafe
Shibuya, Tokyo


Monthly Socrates Cafe among native English speakers in Tokyo.
This month's topic is: truth/skepticism.


More than 20 people attended. People were divided into 3 groups.


私にとって、真実は、(頭でこねくりまわす思想でなく)各自の持つ身体感覚、だと思った。
けど、うまく説明できる自信がなかったので、全然発言できなかった。

  • 「真実」の定義についての議論

(近代において、ニーチェが「神は死んだ」と喝破した頃、
 真・善・美は、私たちにとって、リアリティを持たなくなった。)
現代において、「真実」は、わたくしにとっての、という含みを持つ。
より客観性が高い、という含みを持たせたいとき、
私たちは「真実」ではなく「事実」という言葉を使う。


その後の具体的な議論では、なんだか納得いかず。
物事を難しく考えてる人たち、しかも無神論者が多いかも、という印象を受けた。
(例えば、タンパク質ダイエットを信じる人、信じない人の真実について議論した)


私は、哲学しすぎた末、煮詰まって、瞑想(一種の宗教か)に行った人間なので、
正直、あまり面白くなかった。


私たちの世界に、たくさんの選択肢、各人なりの/幾重ものレイヤーの事実があるのは、無視しない。認める。
けれども、その中で、何を選ぶか、確信的に選択する、それが神と共に生きるということだと思う。